昭和26年からウィンザーチェアを製造する飛騨産業とともに、受け継がれた工場技術を駆使してシンプルで軽快な印象を探求して椅子の軽量化を研究開発しました。一般的なウィンザーチェアよりも背を10センチ高くし、プロポーション全体を空間に対して適度に主張するバランスを図っています。座面には簡単に着脱できるクッションを取り付けてインテリアの楽しみをプラス。西と東の文化、従来のものに新しい価値観が合わさることなど、2つ以上の要素を1つに「あわせる」考えから「Awase」とネーミングしました。