PLAY
PAUSE
VIEW

IGARASHI DESIGN STUDIO

IGARASHI DESIGN STUDIO

japanese english
OVERVIEW

momonoki project

Delivered : 2025.10

桃の木プロジェクト山梨

株式会社ムラコシ精工と取り組む地域課題解決型のプロジェクトです。
ムラコシ精工は、住宅機能部品のメーカーであり、家具金具や扉金具を主に製造・販売しています。
「桃の木プロジェクト山梨」は、ムラコシ精工の工場や開発拠点がある山梨県笛吹市の地域に目を向けることから始まりました。山梨県は全国の桃の31%のシェアを持つ生産地ですが、通常、桃の木は20年から30年で伐採され、新しい果樹が育てられます。この際、周辺の桃農家が伐採した果樹の処分に困っていることが分かり、ムラコシ精工はその技術を活かして桃の木をアップサイクルできないか検討を進めました。
地域で木材加工技術を持ち、木材の製材も行っている「455studio」をパートナーに迎え、桃の木を回収・製材し、その活用方法を模索しました。桃の木の活用は自社製品だけでなく、クラフト作家やアーティストなど多様な分野で利用してもらうことを目指し、「材料としての桃の木の普及」にも取り組んでいます。また、これまで利用されてこなかった小枝や木の皮、木粉までも、多くの方々のアイデアや協力によって製品化を進めていきたいと考えています。
桃の木の回収や製品の梱包作業などは、地域の施設と連携して行います。桃の木の木理は複雑ながら美しく、さまざまな表情を持ち、加工性にも優れていることが特徴です。このような魅力を持つ素材を広めながら、環境保全への意識を高め、地域社会との連携を強化することで、持続可能な社会の実現を目指しています。
今後も地域資源を活用した製品開発を進め、地域社会との共生を図っていく方針です。「桃の木」はこれまで利用されていなかった「新しい素材」であり、このプロジェクトは地域資源の利活用という観点で、他地域のモデルケースとなる可能性を秘めています。

プロジェクト推進 ロゴデザイン PR

Client : MURAKOSHI MANUFACTURING CORPORATION

Delivered : 2025.10

AKITA MOKKO logo design

SCROLL
PAGE TOP